真向法を「知る」

真向法体操とは

真向法体操の目的はアンチエイジングです。

アンチエイジングとは、心や身体の時間の進みを遅くして、精神や肉体の老化速度を少し でも遅らせることです。

真向法体操は、1回3分、たった4つのシンプルエクササイズです。股関節を中心に呼吸と合わせて運動(ストレッチ)することにより、体調不良、腰痛、肩こり、血液循環の改善、歪んだ骨盤や姿勢を整え心身をリフレッシュする効果があります。また、特別な道具も必要なく、子供から大人、年齢や性別、体力に関係なく、どなたでも、何処でも(畳1枚のスペースがあればOK)、手軽に出来る健康法なのです。

では、たった4つのポーズの真向法体操に、なぜこんなに効果があるのでしょうか。

身体で最大、最強の関節と靱帯、それは骨盤の土台である股関節と、それを支え取り巻く靱帯です。身体で最大、最強なのは、それだけ常に強いストレスにさらされからです。時として股関節には数百キロもの負荷がかかります。このストレスの中で、股関節やその靱帯が硬くなったり、歪んでしまうと、骨盤も歪み、次第に全身にも歪みが及んでしまう程、股関節は身体に大きな影響力があるのです。

更に、からだの筋肉の約70%は下肢(臀部、脚部)にあると言われ、この筋肉内には多くの血管が存在し、大量の血液やリンパ液を蓄えていますが、下肢の筋肉は、重力により体液がたまりやすいのです。特に静脈血は、心臓に向かって流し返す為に、身体は3種類の圧力を利用しています。

「心臓の収縮」、「骨格筋ポンプ」、「呼吸ポンプ」(横隔膜の移動による胸腔圧力を変化させ、静脈血の循環を促す)がそれです。その中でも特に、下肢では「骨格筋ポンプ」が重要で、これは下肢の筋肉が動く事で、下肢の血液を心臓方向に戻す役目をしています。しかし、この筋肉が疲労したり、使われないと、この「骨格筋ポンプ」の働きが鈍くなり、全身の循環に悪影響を与え、脚がむくんだり、だるくなったりします。

真向法体操は、股関節を中心に周辺の靱帯や下肢の筋肉をストレッチ(動かし)し、股関節や骨盤(仙腸関節)の歪を改善し、同時に「骨格筋ポンプ」を積極的に動かし、更に呼吸と4動作を連動させ、「呼吸ポンプ」も利用する事で、身体の新陳代謝を高めリフレッシュを図ります。

また、身体は、股関節を軸として腰を中心に体を動かす様に設計されていますが、正しく使われてない事が多々あり、これがスポーツ等で、腰が抜けている、腰が入っていない、などと表現されるのですが、真向法体操では、股関節を軸に腰を中心として運動しますので、人体本来の設計図に即した使い方を習得でき、多方面にわたり応用が可能なのです。ゴルフでは、スイング等が改善された等の声も多く、スポーツの上達にも効果が期待できる体操なのです。

「健全なる精神は、健全なる身体に宿る」、古来より日本では、礼法、書道、茶道、華道、武道等、道と称するものは全て、腰を立てると言った立腰を大切にし、姿勢が及ぼす心身への影響を重要視してきました。これと同じく、もとは仏典の礼法をヒントに生み出され真向法体操も、「健体康心」-健やかな体に康らかな心が宿る-を掲げ、共に80年近い年月を歩んできました。

このように真向法体操はたった4つの簡単な動作に色々なエキスが詰まっています。しかし、簡単なだけに一番大切な事、 それは「正しく行う」事です。 間違ったやり方は、進歩を遅らせるばかりでなく、時として身体を痛めてしまう場合もあります。

解説を良く読み、けっして無理をしないで、一日一ミリ伸ばす気持ちで実践してみて下さい。

そして疑問に思ったり、壁に突き当たったりしたら、あなたのお近くの教室を覗いて見てください。

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